東京土建本部ほかで準備を進めている建設アスベスト訴訟。「お父さんが早く亡くなったのは国と製造メーカーの責任だ」と足立支部からは15人の被害者、遺族が立ち上がりました。
5月の提訴にむけて足立支部被害者の会は2月26日、北千住法律事務所鎌田弁護士、橋本労働対策部長から裁判の意義の説明を受けてたたかう意思統一をおこないました。松舘書記からは足立支部のこの間の取組み、岩崎職員からは不支給者の救済にむけた審査請求から再審査請求のたたかいが報告されました。
そのあと全員で訴訟委任状、委任契約書などの集団書き込みをおこなったあと、昼食をとりながら各自の近況や初めての方の紹介など交流をふかめあいました。