武藤仕事対策部長
第31回住宅デーは6月22日(日)33分会で一斉に開催されました。(扇1丁目分会は29日)昼前に雨が降り出すあいにくの天候でしたが、各会場で多種多彩な企画が行なわれ親子工作教室や包丁とぎ、まな板削りなどの各種奉仕活動に長蛇の列ができるなど、雨でも開催できる住宅デーを無事成功で終わることが出来ました。会場へは、太田昭宏衆議院議員秘書石毛一昭さん、都議会議員・各会派の多くの区議会議員の方々に御来場いただきました。
春の拡大終了後、準備期間の短い中、休日を返上して準備にあたってこられた各分会の実行委員・組合員・家族の皆様、住宅デーへご協力いただいた全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
住宅デーは、「地元に暮らし、地元で働く、地元の仕事に責任を持った」私達が信頼を得るために行なわれて来ました。今回の第31回住宅デーは、「住宅デー定着化」をテーマに置いて、支部実行委員会を2月の第1回をかわきりに合計4回行ないました。住宅デー3目標達成を目指して((1)参加者=分会組織数の20%以上、(2)来場者=分会組織数以上、(3)住宅相談=3件以上)取り組んで来ました。また、より多くの仲間の参加の呼びかける策として「1群1企画」提起し、多くの分会で実践されました。
その結果、組合員・家族・協力者の参加は、全体で3,083人、来場者は11,304人、住宅相談は74件となりました。やはり、各分会での合計17万枚以上の連日のチラシ撒き、全都では、初となる6月20日9箇所152人の参加で行なわれた住宅デー駅頭宣伝、小・中学校・町会・自治会など地域のあらゆる団体を最大限に活かした、十分な宣伝戦略がこの結果に繋がりました。多くの会場で会場全体をビニールシートで覆い、万全の雨対策で『雨でも出来る住宅デー』を開催できた事も上記結果につながっています。
この住宅デーを通して、分会の仲間とその家族が参加し、ともに汗を流し、地域とより密着できた事は「分会の絆」「地域への東京土建のPR・信用をより高める」事が十分できました。住宅デー大変お疲れ様でした。
住宅デー実行委員長 武藤 彰