トピックス

TOPに戻る

平成20年度より特定健診導入 健康診断に約1700人受診

写真
柳原病院の健診スタッフ、左から西川
室長、中村さん、小川さん、山田さん

 7月13日(日)、区内8会場において組合健康診断を行いました。平成20年度より40歳から74歳の方を対象とする特定健診、特定保健指導の制度が導入されたのに伴い、検査項目の変更などわかり難い面がありましたが、約千七百人の方が受診しました。特に今回から受診券の提出が義務付けられたことにより、若干の混乱を来たしました。また足立支部会館会場においては五百人を超える方が受診されましたが、炎天下のなか屋外に受診者を待たせることになってしまい大変ご迷惑をおかけしました。今後の健診実施においては改善を検討いたします。

受診目標の達成へ向けて、 引き続きご協力を

 特定健診の実施目標は、平成24年度までに70%、メタボリック(内臓脂肪)症候群該当者・予備軍の10%減少が求められています。今年度においては30%、二千五百十二人、19歳以上の被保険者については同じく30%、四千四十七人の受診を目標としています。次回組合健診は11月23日(日)に予定しています。各個人に通知される健診結果に基づいて、メタボリック該当者の方は生活習慣の改善を、病気の心配を指摘された方は再検査および早期治療に心がけましょう。
 真木泰久

東京土建国保の手引き カレンダー