訴訟に向け意志統一!!
名称を「被害者の集い」に変更して、第3回目の会合を行いました。参加者は15名で、これからますます増えるアスベスト被害者と労災認定者の被告など、これからの闘いと裁判で勝つ為には身体の許す限り最大の努力をして立ち向かってほしいことなどを話し合いました。鎌田弁護士よりアスベスト裁判の訴状説明がありました。原告の身体的被害、精神的被害、家族の被害など、被害に対しての慰謝料請求と謝罪を求め頑張ります。
最後に原告や家族も裁判集会、デモなどに参加できるように鎌田弁護士からの励ましで終わりました。
橋本
佐藤雅子さん
8ヵ月間の闘病生活
結婚して初めて主人から病院に行きたがり、日医大で検査を受け悪性胸膜中皮種と診断され愕然としました。まさかアスベストだとは。抗がん剤を投与するも効果がなく、その後症状が悪化し歩くのも困難、食事も受け付けなくなりました。その後、容態急変し、意識を取り戻すことなく永眠しました。
佐藤雅子