足立区労連に申し入れをする橋本部長
首都圏アスベスト訴訟に関する理解と支援を求めて、8月25日(月)に近隣にある13の労働組合を支部役員、書記、計6人で訪問しました。
今回の協力要請内容は、首都圏建設アスベスト訴訟の運動を各団体の皆さんに理解し、広めてもらうこと。そして支援金のお願い。また、アスベスト被害根絶の国会要請署名、さらに、今後地域のアスベスト訴訟の共闘会議への参加、協力等です。
私は、橋本労働対策部長と五ヶ所を訪問しました。ある団体の対応者は「私自身、過去に造船所での勤務経験があり、その時代の同僚が現在アスベストに苦しみ、労災申請をおこなっている、アスベストの恐ろしさも知っているし、国や企業には重大な責任があることもわかっている、是非とも、協力できる部分は協力していきたい」と話しました。
また別の団体では「とても重要な問題なので、今度の会議でアスベスト訴訟の状況などを訴えてほしい」と、前向きな話もできました。
署名やカンパは後日訪問して集める予定です。
書記局 上條 拓