3つの議題を学習
―鹿浜分会五役研修―
朝7時20分鹿浜を出発。研修といっても旅行気分。さすが呑んべえの分会ではありますが、勉強会への一心があったのかだれともなく雰囲気が旅行とは違っていました。
塩原温泉ホテルに昼頃到着し、12時45分開会。開会にあたっての挨拶を行い、議題に突入。今回の議題は3点。
第1に分会の若手組合員の取り組みと役員後継者について常任の深沢さんより経験談を聞き意味のあるお話でした。川田書記より現在五役の平均年齢が63・3歳、毎年同様のテーマで懇談してまいりましたがなかなか解決がつきません。今回はレクリェーションに参加した若い方々にアンケートを取り、何を分会に望んでいるのか。直接聞き、即時改革を行い来年度の分会総会に役立つよう進めました。
第2のテーマは共済制度の仕組みで年1回は勉強会を行っておりますが実際には自分で書き入れることが無いのでみんなで復習をしました。
第3のテーマ分会再編について支部の提案としては300人〜400人位の分会にして能率の良い分会組織にしたいという案です。現在313人の組合員がおりますが、300人以上の組合員を確保していくには拡大が必要です。毎年30人以上の拡大をしても分会人数が変わらないということはそれだけ脱退が多いということになります。この先も拡大をしていかないと分会再編の対象となることを確認。主婦の会からも若い方々を誘う接点作りをと意見が出ました。このテーマは永遠に続くような気がします。
時が経つのも早いものであっという間に終了時刻になりました。内容の濃い研修会だと思いました。
西村秋法
勉強の必要性を実感
―柳原分会五役研修―
共済について学習中
晴天に恵まれた12月7、8日の塩原温泉一泊で「柳原分会五役研修」を開催しました。計9名の参加で常任の池内さん、書記の上條さんを講師に迎えて「労働組合について」を学習しました。これは、群の確立を中心にみんなで意見交換をしました。
また土建の業務としては、土建共済を改めて学習。給付金もA型、B型、S型の違い、それに祝い金も沢山あって日頃分かっているつもりでいても、いざ聞かれたときに答えられないでは困るので、テキストを参考に勉強しました。上條書記による「労災保険」も学び、内容はとても難しくまだまだ勉強が必要だと感じました。
学習終了後は年末の行事や分会新年会についても話し合い、有意義な五役研修となりました。
教宣部長 中尾松江