木村和介さん
職人一筋の人生
私は、山形県米沢市で生まれ育ちました。
昭和２６年、１６才で上京、都内の建設会社
へ就職して大工になりました。
昭和３５年に独立、足立区本木四丁目（現在の扇一丁目）へ移り、昭和３８年に所帯をもち、今は本木二丁目に住んでいます。
東京土建には、昭和４３年に加入し、扇一丁目分会の分会長を経験して今は１群の群長を務めています。
私の故郷、山形県米沢市は、上杉１５万石の城下町で、今年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」の最後の舞台となります。
四方を山で囲まれた静かな城下町ですが、毎年４月２９日から５月３日まで「米沢上杉まつり」が開かれ、多くの市民や観光客で賑わいます。
ふるさとでのワンショット
４月２９日に上杉神社例大祭がとり行われ、祭りが始まり、最終日の５月３日には市内を上杉甲冑行列が練り歩き、松川河川敷では、戦国時代の史上最大の戦いと言われている上杉、武田両軍の激突「川中島合戦」がフィナーレを飾ります。
米沢市の食べ物と言ったら、米沢牛やこい料理、秋には芋煮とおいしいものもたくさんあります。
また、米沢市郊外や山形県には温泉地が多くあり、いろいろな効能を選んで温泉を楽しむこともできます。
山形県はいいところですので、ぜひ行ってみて､楽しんで下さい｡
扇一丁目分会 木村 和介
