勉強におのずと力が入ります
秋の拡大が本格化する9月を前に8月24日(月)学習制度化主催の「どけん基礎学習会」を21分会から48人の参加で行いました。
学習内容は、東京土建に加入させる際に必要不可欠な知識として「加入書の書き方」「どけん共済基礎」「土建国保基礎」の3本立てで行いました。
拡大は組合員のよりよい制度の充実と維持を図る上で、必要不可欠なものです。仲間の誘いがもっとも友好的な加入につながり「仲間・仕事のつながり」を持つこともできます。
そのためには、土建の制度に対する知識の共有は欠かせません。学習制度化では不況下でより一層の困難に直面することが予想される、今秋の拡大前に学習会を行い、信頼性を持って加入活動を展開できるようにと学習会を決行しました。
加入一つを取ってみても「仲間の絆と信頼を得る知識」は何にも増して結びつきを強め、加入に繋がる最も効果的な手段です。
不況下で拡大の伸び悩みは懸念されるところですが、それ以上に困っている方は多くいます。
今こそ労働組合の出番です。学習した知識を基に頑張って拡大に取り組みましょう。
学習制度化委員長 小針義男