平和である日本が好き絶対守ります
女性の会では8月30日(日)に第21回平和のつどいを総勢118人で足立支部3階にて行いました。
今年は視覚効果を図り、映像で見る平和の試みとして「軍隊をすてた国」というドキュメンタリーを上映しました。
コスタリカ共和国は中米にある小さな国で、日本の九州と四国を合わせた程の大きさしかない国。
軍隊はなく、教育に力点を置いた政策をとり、国家予算の4分の1にも当たる予算を教育に当てています。
政治に対する関心も高く、投票率は80%台を保持。「平和人権分野」では世界に非常に認知度が高い国として知られています。
軍隊を捨て半世紀。平和主義が国民の間で定着し、全ての問題は対話で解決されると国民は信じています。
私たちの国「日本」も唯一の被爆国として自覚を持ち、コスタリカ共和国を見習うべきではないでしょうか。
女性の会では主婦の目線から絶対に9条は変えさせてはならないと考えています。私たちの大切な家族を戦争で失うことは絶対にあってはならないことです。これからも9条堅持で取組んできます。
佐藤美千子