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私のいきがい バイクは私の相棒 ―第3回― 日比谷道夫さん(51歳)

日比谷道夫さん
日比谷道夫さん

 私は18歳の時にバイク免許を取得して以来、バイクを片時も手放したことがない程、その魅力にのめり込んでいます。
 バイク暦はもう30年以上で、ツーリングクラブ結成を経て、気がつけばレースに参戦するようになっていました。
 レースに参戦するようになって20年。この年までに50回以上レースに参戦してきました。

多い時には8台も所有!!
多い時には8台も所有!!

 その中でも印象的だったレースは、スタート直後、相手に邪魔されコースアウト。最後尾からのコース復帰で、20数台をごぼう抜きの4位浮上。その無理がたたり車両が故障、結果8位入着と言うもの。コースアウトさえしていなければと悔いが残りましたが、自分の中でも最高の走りをしたと自負しています。
 ホームストレートでは最高260キロにも達する危険なスポーツですが、一般道と比較すると様々な危険因子が付きまとう一般道より同じ目的で走っているレースの方がよっぽど安全です。
 もちろんヒヤッとすることもありますが、それ以上に楽しさが先行するスポーツです。
 いつまでも続けていきたいです。

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