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不況の逆風乗り越え支部最高現勢実現 足立支部の組織は9,739人に到達 2009秋拡大 最終局面で見事目標達成 足立の底力見せつけた

 建設業界を取り巻く情勢は建築業法の改正に始まり、サブプライムローンの焦げ付きによる株価大暴落で大手建設会社の倒産の続出、物価高騰による資材高など、逆境に次ぐ逆境が重なり大打撃を受けました。その中での拡大は苦労を伴い、秋の拡大では大きな壁となりました。しかし、仲間の頑張りでその壁を打ち砕き、逆境を押しのけました。今回の取組みには「最大級の仲間の尽力」があった。その力に確信を持てる月間となりました。

打ち上げ式にまで気がゆるむことなかった今回の拡大も無事終了しました
打ち上げ式にまで気がゆるむことなかった今回の拡大も
無事終了しました

 今回の拡大は最終局面まで縺れ込みましたが、みなさんの大奮闘によって全分会より301名の参加で開催した10月31日の拡大打上げ式には、各分会に2名の持ち寄りを提起した結果、17分会より42名の持ち寄りによって拡大総数が482名に到達し、本部提起である5%(475人)を見事に突破することができました。
 そして、11月度の本部登録で組織人員が9、739人に到達し、足立支部の最高現勢を新たに築きあげることができました。
 今回の秋の拡大月間において、足立支部では、出陣式行動、日曜統一行動、たまご作戦、ひよこ作戦と様々な取組みを行いました。その中でも、足立支部で初めて取り組んだ日曜日行動には、全分会より335名の参加、組合員訪問件数も通常の3倍以上の415件を取り組み、対象者の掘り起こしに前進がみられました。
 しかし、秋の拡大月間によって支部最高現勢は突破しましたが、安定した1万人支部実現に向けては、これからも拡大運動を続けなければなりません。
 逆境下の拡大が続きますが、今後とも役員一丸となり組合員の要求実現のために組合運動に奮闘してまいります。皆様のご理解とご協力を今後とも宜しくお願い致します。
組織部長 宮城昭治

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