足立支部は60年間、組合員と共に歩み続け今年60周年の節目を迎えることができました。
日頃からの大衆運動や困難な局面を打開してきた歴史が、足立支部の60年にもわたる時代を支え、今日に至っています。新たな歴史に向け、歩み始めた足立支部。要求実現に一層の運動を進めていくことが求められています。
60周年の歴史かみしめ、新たな一歩へ皆で乾杯
組合最高人員を突破した中で、60周年記念式典と祝賀会を11月15日(日)開催。
当日は、晴天にも恵まれ35分会の分会代表者と来賓を迎え、総勢360人が参加。来賓には、巻田本部委員長をはじめ、平山衆議院議員他、各支部・諸団体から総勢59人の方々が参加し、足立支部の日頃の取り組みに敬意と激励を頂きました。
巻田委員長からは、足立の住宅デー運動が全都の模範となった事、合わせて早期に一万人実現への期待が寄せられました。
その後の表彰式では在籍50年以上の組合員15人を代表して、渡辺達長さん(本木分会)が感謝状を受け取り、その奮闘をねぎらいました。
結成時40人でスタートした支部も、今では1万人に迫る9、739人。足立区内で云えば、実に30世帯に1人の割合に達する大きな発展を遂げています。
分会旗が授与された
仕事不足、低賃金・低単価が業界を覆っています。組合の歴史は不可能を可能としてきました。建設労働者の仕事と暮らしを守るためさらに前進を開始しましょう。
実行委員長 見付春雄