雨の中でも東京駅まで大行進
「全建総連11・19建設不況打開、生活危機突破予算要求中央決起大会」が日比谷野外音楽堂で開催され、全国から6、192人(足立支部から174人)が参加しました。
ここ数年間は、耐震偽装事件による住宅着工の遅れや金融危機に端を発した経済不況によって、建設の仕事は激減しています。
私たちは「建設国保の育成・強化」「耐震補強工事に対する助成の拡充」「住宅リフォーム助成制度の創設・拡充」「医療保険の一元化阻止」「公契約条例・法の制定」などの切実な要求を政治に求めています。
会場には各会派の国会議員が出席し、激励と連帯の挨拶を受けました。
当日は雨の降りしきる寒い中でしたが、参加者は熱心に各議員の挨拶に耳を傾け、集会後は東京駅へ向けて元気よくデモ行進しました。
社会保障対策部長 真木泰久
参加者の声
渡辺和宏さん
予算要求は生憎の雨に見舞われ、身にしみる寒さに耐えながらの集会となりましたが、建設国保を守るという熱い意識から大勢の参加者で埋め尽くされていました。
建設国保は建設従事者の要。私も利用者の一人として絶対に失いたくありません。
西新井本町分会 渡辺和宏