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仲間の団結で要求勝ち取ろう 建設不況打開めざし大きな声を国政へ

大衆行動で声を国政へぶつけよう
大衆行動で声を国政へぶつけよう

 出口の見えない不況が未だなお吹き荒れる建設業界。「この先が不安と」思う仲間が後を絶ちません。
 建設業に猛威を振るうきっかけとなったのは、偽装問題で建築基準法が見直されて以後。相次ぐ金融不安と物価高などが合間って、戦後最大級の不況に陥りました。
 この不景気は依然停滞を続け、あらゆる産業に猛威を振るうと共に、会社の倒産・解雇と負の連鎖を生み出し続けています。
 建設業も同様に、新築工事の発注がストップ・消費者の購買意欲の落ち込みと、産業そのものの動きが鈍化しています。
 この状況を打開するには、何よりも景気を良くする他ありません。
 私たちの厳しい実態を国政へ知らせるには、さらに大衆行動を広め「景気回復の底上げが急務」であることを運動を通じてぶつけていかなければなりません。
 一人ひとりの仲間の声が国政を動かしてきた歴史を信じ、社会保障の充実と雇用不安の脱却。さらには仕事量の充実を勝ち取り、安定した生活を今年こそ取り戻しましょう。
 その為には皆さんの協力と大きな声が必要です。

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