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仲間の団結で要求勝ち取ろう 事実誤認の報道に屈せず建設国保を守り抜こう

私たちの「命の綱」守りきろう
私たちの「命の綱」守りきろう

 土建国保を含めた建設国保を攻撃する記事が朝日新聞の一面に掲載されたことは記憶に当たらし出来事です。
 私たちの建設国保は毎年の国庫補助金を勝ち取るために大衆行動を起こし、また一人ひとりのハガキ要請に国が応えた結果、予算を勝ち取り運営してきた歴史があります。
 建設国保は、建設業で働く仲間を支え、生活の上で欠かすことのできない健康保険を、より充実の保障を付加給付という形で提供し「仲間の医療費抑制」を実現してきました。
 働く仲間の多くは「日給・月給」ひとたび病気にかかれば休業補償などの待遇はなく、収入が無い上に医療費ばかりが圧し掛かり、安心して医療に専念できません。
 建設国保はそんな仲間の社会保障の一環であり、憲法25条の示す最低限度の生活を営む権利を忠実に守っているに過ぎないのです。
 記事の中には保険間に不公平感が生じているなどの文面がありましたが、医療改悪が進んだ実態が他保険であり、今なのです。現制度に標準を合わせることは改悪路線へ益々歩を進めることになります。なんとしても建設国保の制度は守り抜かなければなりません。

東京土建国保の手引き カレンダー