いよいよ税金申告の季節が近づいてきました。
財源不足を理由に扶養控除の(15才まで)廃止。特定扶養控除の圧縮など税金をめぐる情勢はめまぐるしく動いています。このような動きの中、増税攻撃を跳ね返し申告納税制度を守るためにも、3・13集団申告に参加して税務署の干渉を受けずに自主申告するようにしましょう。
2月からの申告記入会に参加しましょう。
確定申告は、(1)申告所得金額は納税者本人が決定する。(2)納税者である組合員が自覚を高める立場で税金学習を進めいきます。
事業所得の計算
一年間の収入金額から、その収入をあげるためにかかった必要経費(工事原価と営業経費)を差し引いて所得を計算します。
工事原価
その年の工事収入に直接かかった費用(材料費・外注費・工賃)です。
従って材料費や外注費など引渡しを受け、請求された日に経費として計上します。
一般経費(営業経費)
営業に伴う経費です。この経費は一般に支払ったときに計上します。
以上、上記の表を参照にしながら、申告者本人が、所得計算をし、自主計算・自主申告を守っていきましょう。
1月26日 税金学習会に
自主計算・自主申告をまもるため、所得の出し方の学習会を右記の通り行いますので参加しましょう。
記
日時 1月26日(火) 午後7時半〜
場所 支部事務所
※持ってくるもの 筆記用具