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完成したぞ!疲れたけど楽しかった〜 14人は物作りの喜びを体で体験しました |
仕事について学び体験する
「大きいー、スカイツリーをこんなに近くで見たのは初めて」「センセイー、釘が曲がってしまいました」7月13日から15日の三日間、土建会館のおとなりにある足立区立第四中学校の2年生14人が中学校の総合的な学習時間として「職業理解」をテーマとした学習に建設業を選択しました。男子13人と女子1人が用意された三日間のカリキュラムに参加。これまで「職場体験」としては保育園や区役所、商店などへ行っていたそうです。
組合で人材育成協議会を発足
建設業としては初となる職場体験となり、受け入れ側としては東京土建一般労働組合足立支部と足立建設業人材育成協議会が共同で指導を行ないました。
当初は中学校より組合事務所に「事務仕事」としての体験学習とて申し入れが来ていましたが、ちょうど今年組合が「足立建設業人材育成協議会」を立ち上げたことにより実現したものです。
◆足立建設業人材育成協議会=全建総連の運動で事業化されてできた支援事業、制度の目的として学生等の建設事業への関心や理解・ 就職の促進を図ることとしています。6月20日に発足、理事長は増子今朝男。