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つらいけど・・・楽しい 支部教宣学校

出来上がったしんぶんを前に説明をする綾瀬・坂田編集長
出来上がったしんぶんを前に説明をする綾瀬・坂田編集長

 【綾瀬・教宣部長・坂田百合】7月11日、「足立支部教宣学校」に参加しました。教宣部員に向けたこの学習会では「分会しんぶん」の作り方について基礎から実践まで学びます。
 私自身、3度目の参加となりますが、午前の部では、講師に関原分会の瀬田初枝さんをお迎えし「分会新聞とは?」をテーマに経験談を踏まえ、仲間に親しまれる新聞づくりについてお話を頂きました。中島部長からは「分会新聞のつくりかた」とし、新聞作りの基礎を学び、いよいよ午後は実践です。
 和やかな雰囲気の午前とは一転して、午後はとてもハードな内容が待っていました。
 用意された課題が配られ、経験者と未経験者が組み3グループに分かれ、各グループで1つの新聞を作成するには、チームワークや思いやりがなければ課題はこなせません。機関紙の名前を考え、役割分担をし、課題に取り組みます。実作業は100分、時間がない。どのグループも時間いっぱい協力し、新聞を作り上げました。作り終わった瞬間、ほっとしたのと、充実感、そして同じグループの方との一体感、思わずお互い笑顔で声を掛け合います。
 皆さんで、出来上がった新聞を寸評するころには、会議室は笑い声があふれます。毎年思うこの学習会「辛くて、楽しい学習会」です。
 同じグループの方が「楽しかったわー。出来るか解らないけど、頑張って挑戦してみますね。ありがとう。」と帰って行きました。
 教宣学校を通し、みんなの距離も縮まり、部会全体のレベルアップに繋がる学習会だったと感じました。新しく発行する分会が増えることを願い、参加された皆さん、お疲れさまでした。

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