9月12日(日)、土建足立支部「あだち高友会」が主催する支部高齢者集会(健康教室)が支部会館にて、117人が参加しました。第1部の健康教室では、歯科衛生士による「いつでもおいしく楽しく安全にゴックンするために」のテーマで、高齢者の口腔内に関わる機能をどうしたら向上できるかなどを中心に学習しました。
第2部は、ハワイアンバンドの演奏で、参加者一同、南国の気分に浸りました。最後にあだち高友会・事務局長より高齢者医療の現状報告がされ「後期高齢者医療制度」を廃止するための協力を要請し、集会参加者に中央社保協の「社会保障としての国保制度確立を求める請願署名」をお願いし、その場で443筆を集め閉会しました。
【あだち高友会・事務局長・植田実徳】先日は高齢者集会に多数ご主席下さいましてありがとうございました。第1部、藤田先生の講演は私たち高齢者にとって大変有意義な内容であったと思われます。特に日常生活の中での食事がどれだけ大切なのかを学びましたし、時折ユーモアも混ぜて話して頂いたので親しみやすい講演となりました、また、第2部でのハワイアンバンドと六木・女性の会によるフラダンスも好評でした。
毎年行なわれている行事ですが、毎回のごとく企画と運営には苦労をしておりますが、いつも参加している会員・家族の方たちの顔を見ると「今年も元気で参加してくれたな」と心の中で喜んでおります。集会では、参加者からの感想・意見を聞く時間がなく反省しておりますが、今後はアンケートを取るなどなんかの改善をしていきたいと思っております。
あだち高友会では、年行事として「高齢者集会」(健康教室)、「バスでの1泊旅行」を行なっています。どちらの行事もまだ足立支部の半分くらいの分会からしか参加してもらっていません。今後とも全分会の仲間が参加できるよう努力していきますのでご協力をお願いいたします。