子どもの病気を治そうと行き着いた娘家族の田舎暮らし |
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木村さんファミリー、娘さんの住む中条村にて |
【綾瀬・建築金物・木村紀雄】私の娘は5年前から、長野県中条村という白馬山が見える山村で、家族5人(子どもは3人で8歳、3歳、6ヶ月、1男2女)古民家を借り自分たちで家を改築修繕し、田畑で自然無農薬野菜と米を作りながらの暮らしをしています。
きっかけは8歳になる長男がアトピー性皮膚炎のため、治療することを考えたときに安全な無農薬野菜と米(玄米)ということに行き着き、田舎暮らしを決めたのでした。現在は、体調も良い方向に向かっており、元気に学校へ通っています。
私たち夫婦とも東京生まれのため、田舎がなく子どもたちが小さい時は、夏はキャンプで海や山へと涼を求めて行ったものでした。今は娘の田舎へ涼を求めて夫婦で出かけています。
猛暑となった今年の夏ですが、村の朝晩は肌寒く東京では考えられないくらいでした。また取り立ての野菜の美味いこと、山菜も豊富で孫と一緒に山菜取りに行き自然を満悦してきました。
中条村での一戸建て・6LDK小さい田畑つきで家賃4千円、村の人たちにもよくしてもらい娘夫婦と孫たちは心身とも健康な生活を送っています。