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税金の確定申告相談は東京土建へ

税金の確定申告の準備をしよう
 新しい年を迎え、確定申告の時期が近づいてきました。
 税金の確定申告をするにあたり帳簿の記帳や各種控除の控除証明書の準備、住宅取得控除の残高証明の準備や扶養家族の収入を把握することが必要です。帳簿は消耗品や接待交際費などの科目毎に仕分けをしておくと便利です。

売上は「権利確定主義」で計算
 記帳のポイントとして、売上の計算は「権利確定主義」という方法で行ないます。売上は請求書を発行した時点で未集金であっても収入の権利が発生します。
 例えば請負契約による工事収入でいえば、12月31日までに、完成し引き渡したものをその年の収入金額として計上します。年をまたいで完成した工事は前金の受領などがあっても翌年の売上となるのでご注意ください。その工事に伴う経費も売上と同じ扱いです。

税金は自主記帳、自主計算、自主申告が基本
 税金は自主記帳、自主計算、自主申告が基本で、売上帳や経費帳などの日々の記帳や資料の整理を行ない、確定申告書の作成に臨みます。

3・13重税反対運動
 東京土建は「職人に事業税をかけるな」という運動や一般消費税・売上税導入反対のたたかいの先頭に立ってたたかってきました。 みんなで集団申告に参加し、自主申告の権利の拡大をはかっていくのとともに税務署の不当な調査などに抗議し、徴税の強化といった政策には強く反対していきましょう。

足立支部の確定申告相談会
 足立支部では確定申告相談会を2月1日から実施します。日程の詳細については群会議の話題をご覧ください。
 相談時用意するもの。*税務署から送られてきた確定申告書、消費税の申告書 *ここ数年の確定申告書の控え *帳簿や通帳(所得のわかるもの)
*国民年金や一般の生命保険料、個人年金、地震保険や火災保険の控除証明書(年金機構や各保険会社から送られてきます。無い場合は再発行が必要) *住宅取得控除の残高証明 *医療費関係の領収書(医療費控除を申告する方) *印鑑(シャチハタを除く) *税対部費など

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