東京建築カレッジ16期生として働きながら学びます
4月からスタートします
夢は棟梁になること
都立蔵前工業高校建築科・3年生の土金翔太(つちがね・しょうた)さん
子どもの頃から建物に興味があり、高校も工業高校を選びました。まずは仕事を覚えたいです。
やる気が大事ガンバレ
受入先となった花畑分会・坂本工務店の坂本春雄さん
カレッジ生徒を預かるのは土金くんで4人目。人を育てることは大変だけれど、育てないと技術が継承できない、と思い受け入れを決意しました。
区民・組合員に喜ばれるカグテン今年も
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2010年11月10日付の朝日新聞に掲載、業者とは足立支部組合員のことを言っています |
【住まいの相談室・前理事・笠原 昴】足立区では地震の際、家具が転倒等の被害をなくすため、家具転倒防止金具取付事業を仕事対策部が取り組んだところ21年度は約350件、今年度は200件以上の実績をあげ、本格的な仕事確保の取り組みとなりました。
私の所属する竹保分会でも仲間に工事希望者を募ったところ、累計で171人が工事にたずさわることになり、仕事確保の目的を果たせました。
この工事に参加した仲間から「本当に仕事がなくて困っていた、助かりました」と感謝され、また「これで安心して眠ることができます、他の人たちにも勧めますよ」工事を依頼した区民のYさんからも感謝されるなど、区民と建設労働者双方が喜び合えることになりました。
足立区では、新年度についてもこの助成制度を続けるとのこと、その時には組合員に呼びかけ多くの仲間が参加できるようにしたいです。