今回の東日本大地震では、東京でも震度5弱の揺れが発生し、足立区内でも建物等に影響が出ています。
足立区は、「東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、建物に被害を受けられた方を対象に臨時で相談窓口を開設します。 建物の安全性や修理に関する相談を受け付けます。」として相談窓口を開設。開設にあたり土建支部とNPOすまいの相談室に受け付け体制の要請があり、3月18日・19日・20日と区民からの相談に応じました。
三日間で窓口に25件を受け付け、別表にもあるように「壁のひび割れ」「瓦の破損」「タイルの落下」「液状化による建物の沈下」と様々で、かつ足立区内広範囲にわたって被害がでていることが判明しました。また、今回の自宅の耐震検査相談や立替の相談も持ち込まれました。
対応した土建・すまいの相談室では、なるべく現場調査をするよう対応を行いました。