トピックス

TOPに戻る

立ち上がれ東日本! 仲間たちが被災地復興めざす一歩を踏み出す 駅頭募金・産直野菜販売・支援物資(工具等)など次つぎと 

緊急駅頭募金に56人が参加し10万円越す募金が集まる

竹ノ塚駅で募金活動を行う足立支部の仲間たち
竹ノ塚駅で募金活動を行う足立支部の仲間たち

 4月15日夕方、足立支部の組合員・家族による復興募金駅頭宣伝をおこない三駅で10万6千845円の心温まる募金が寄せられました。
 綾瀬駅には18人の仲間が参加し宣伝カーからも熱く訴えると、東京武道館が避難所ということもあったせいか5万2千712円が寄せられました。
 北千住駅には14人が参加しました。若い人たちがたくさんいましたが毎日のように募金活動があるのか8千492円となりました。
 地元の人たちが多い竹ノ塚駅では24人の組合員・家族が大きな声で協力を訴え、特に金子常任の5歳になる愛娘、藍香ちゃんの笑顔とカワイイ声が道行く人の足を止め、4万5千641円が寄せられました。
 今回の駅頭募金行動は手当なしのボランティア参加、緊急の呼びかけにもかかわらず、56人の仲間たちが参加してくれました。
 お年寄りから小学生までと、幅広い年齢の人たちが募金してくれ感心の高さに驚きました。
 「東北を元気を」と呼びかけた参加者たちが区民の善意に元気をもらった行動となりした。

被災地への災害ボランティア第一陣は岩手県大船渡へ

支部に寄せられた道具類、電動ドリル、電動丸ノコ、釘袋、差し金、メジャースケール、金槌、バール、ヘルメット、ブルーシートなど集めてます
支部に寄せられた道具類、電動ドリル、電動丸ノコ、釘袋、差し金、メジャースケール、金槌、バール、ヘルメット、ブルーシートなど集めてます

 (1)福島原子力発電所での放射能事故により、広範囲にわたって被害がおよんでいますが、その一つとして野菜の風評被害があります。
 足立支部では茨城農民連を支援しようと産直野菜11種類(長ネギ、きゅうりなど)をを支部で販売しましたが大半が即日で完売となりました。
 (2)募金以外に被災地では津波で道具が流されてしまったため、道具類を中心にした物資の支援をお願いしていおり、仲間より道具類が支部に集まってきています。新品・中古を含めて集めておりますので支部へお寄せ下さい。
 (3)支部では被災者救済のために支部に災害復興対策委員会を設置しました。
 責任者に増子委員長、副責任者には見付副委員長(青森出身)、対策委員には橋本常任(福島)、宮城常任(福島)、小針常任(福島)が委員につきました。
 4月25日より災害ボランティア第一陣として書記局の松舘・松村の二人が約一週間の日程で、岩手県大船渡市へ出発しました。 
 足立支部の先遣隊として現地での作業に参加するとともに現地の現状を把握し、二次以降の派遣が円滑になるように調査してきます。(分会からの義援金募金の報告は6月号にて行います。)

東京土建国保の手引き カレンダー