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第34回住宅デーを終えて

仕事対策部長 村山博司
仕事対策部長
村山博司

 第34回住宅デーに取り組んでいただいた組合員・家族・協力者・関係者のみなさん、ありがとうございました。
 今年の住宅デーでは、3月11日の東日本大震災を受けての取り組みとなり、組合としても何ができるかということが問われた住宅デーでした。そして今回、消防署とともに住宅の耐震相談、主に家具転倒防止金具取付を説明するために、実際にモデルハウスを作り会場で展示を行いました。ほとんどの会場にて相談があったとの報告があり、住民の安全確保と建築従事者への仕事確保という大きな課題に希望を見出すことができたと思っています。
 また、足立支部としてはいくつかの分会が組織再編を行った中で取り組まれ、分会どうしの力を合わせた効果で参加者数、来場者数とも大幅な増加を勝ち取ったなど、良い結果を出すことができました。
 また、各会場で毎年行っている募金は東日本大震災募金も含めた募金活動として取り組み、昨年を大きく上回る30万円以上が集まりました。感謝申しあげます。
 震災被災地の復興は、まだまだ続けなければと考えていますので、今後とも様々な形での支援をお願いします。

 

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