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まちづくり住宅デー30会場で開催される 耐震相談は昨年の約3・5倍に増える

いらっしゃ〜い(古千谷分会)
いらっしゃ〜い(古千谷分会)
一本ごと丁寧に(青井分会)
一本ごと丁寧に(青井分会)
住宅デーでは、包丁研ぎやまな板削りのほかにも網戸の網交換など分会毎に色々なサービスが行われました(中央梅島分会)
住宅デーでは、包丁研ぎやまな板削りのほかにも網戸の網交換など分会毎に色々なサービスが行われました(中央梅島分会)

 春の拡大月間も終わり、一息入れる間もない6月5日の日曜日、足立支部では30会場(栄分会は6月12日に開催)にて第34回まちづくり住宅デーが開催されました。
 すでに関東は5月末に梅雨入りしていましたが、開催当日は天候にも恵まれての取り組みとなりました。住宅デーは今年に入ってから実行委員会がスタートし、4・5月の忙しい拡大月間中にも組合員・家族の協力で着々と準備が進められてきました。
 開催日当日、どこの会場でも地元住民の方たちが集まり、包丁研ぎや子どもたちの木工教室、ヤキソバ、カキ氷などの模擬店などで楽しい一日を過ごしました。また、今回の住宅デーは3・11の大震災の影響もあり、住宅相談のうち、耐震相談が飛躍的に増え、全体とて昨年を上回る結果となりました。

数字で見てみる住宅デー

◎組合員・家族の参加者は2391人
 全体では昨年より少し減らしましたが、足立東や鹿浜分会では大幅に人数を増やすなど、拡大運動の効果が出たようです。

◎来場者数
 10349人
 大きく伸ばしたのは足立東の167人から315人、西新井は200人から300人、花保東は340人から500人、花保南は149人から374人と1・5倍〜2倍近く伸ばしました。
 参加者を増やした分会の特徴は、住宅デーに対する「かまえ」をしっかりと行い、町会・学校などへの申し入れ数を増やしました。

◎住宅相談 110件
 内訳は、新築3件、リフォーム51件、耐震相談55件となりました。今年の住宅デーの目的であった「耐震に強い家づくり」と「地デジ対策」が区民に伝わりました。

◎奉仕活動
 研いだ包丁3419本、まな板削り317枚、こちらは昨年より減少しました。

◎募金活動
 325,360円
 昨年の2倍以上の募金が寄せられました。

将来有望 でるか? 未来の建築職人

将来有望 でるか? 未来の建築職人

プランター工作(人材育成事業)に600人が参加
その他に木工・銅版・タイル細工などにちびっこ職人がたくさん参加しました

新企画・人間カーリング 本木

 【本木・副実行委員長・今田晏意】天気にも恵まれ、絶好の住宅デー日和となりホッとしました。各担当それぞれ持ち場につき包丁研ぎ、プランター造り、銅版、ダーツ、オリジナルうちわ、人間カーリング、バザー、豚汁、流しそうめんなど、どこも大賑わい。
 あちらこちらで楽しそうな歓声、今年はじめて企画した人間カーリングでは、お父さんやお母さんまで夢中ですべる様子に見ていたみんなが笑いに包まれました。住宅デーを通じて心がひとつになった一日でした。

デコレーションコンクール3位入賞 今年も青年部を中心に後継者対策部も協力し「賃金・景気を上げろ」とアピールしました レールの上をゴロゴロと この先には何が? デコレーションコンクール3位入賞 今年も青年部を中心に後継者対策部も協力し「賃金・景気を上げろ」とアピールしました
雨・日よけ対策もバッチリです(五反野分会)
レールの上をゴロゴロと
この先には何が?
子どもにかえって・・・お父さん・お母さんたちの真剣なこの表情、逆に子どもの表情からは「私がやっていたのに」とボヤキが聞こえてくるようです


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