母ちゃんパワーで組合員も会員も
女性の会
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この秋で100人の会員を増やします |
9月17日、支部会館にて「あだち支部女性の会・秋の活動者会議」が行われ、14分会から48人が集まりました。
開会にあたり大場会長よりあいさつがあり、日頃の活動へのお礼と秋の組織運動への協力が呼びかけられました。来賓として増子支部委員長、本部副会長の日比谷さん、荒川支部主婦の会東部ブロック長の澤元さんが出席しました。
本部主婦の会担当常任・井澤さんを講師に「主婦の会・会員拡大はなぜ必要なのか」というテーマで学習をおこないました。労働組合の活動も行いながら女性独自の要求実現や地位向上などをわかりやすく話しがされました。講演後、佐藤事務局長の基調報告、中川組織部長からの拡大行動提起がありました。
現在行われている組織拡大運動に女性の会も参加し、組合員を増やす活動を行いながら会員も増やすことを確認しました。このあと、参加分会ごとに決意表明が行われ盛り上がりました。最後に参加者全員で団結がんばろうを三唱し、「母ちゃんパワー」を歌い閉会となりました。
防災・救命活動認められる
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署長より感謝状を受け取る増子委員長 |
9月9日、足立消防署内において増子委員長が「平成23年度・救急業務協力者感謝状贈呈式」に出席してきました。
式典では「消防署長感謝状団体」として土建足立支部が表彰されました。日頃より住宅デーでの家具転倒防止や支部での救急人命救助講習などの開催を行っており、その活動が認められての今回の受賞となりました。
経営セミナーを開催
事業所分会
事業所分会では、初の試みとして9月14日午後7時より経営者向けのセミナーを開催しました。手探りの中、取り組んだ試みだったこともあり、参加者は26人と少ない人数となりましたが、未加入事業所へダイレクトメールを発送したりと、土建をアピールする目的も兼ねて、今後の広がりに期待が持てます。
一度の開催で結果が出る取り組みではありません。今後も継続的にセミナーを開催し、定着化を図り、不景気打開となる取り組みとしていきます。
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野口明美さんによる講演が行われました |
新聞作りは大変だがやりがいがある
8月28日(日)に支部会館にて「教宣学校」を開催しました。
13人が参加して、本部機関紙「けんせつ」編集書記の伊藤さんを講師に、分会しんぶんの作る意義と実際に新聞を作る作業を苦労しながらも行いました。
納税者の権利を守るよう税務署へ申入れ
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信用保証協会へ申入れを行う佐藤部長(右) |
【税金経営対策部長・佐藤二九二】9月7日・9日の2日間で足立・西新井税務署、荒川都税事務所、信用保証協会、日本政策金融公庫の5箇所へ請願を行ないました。
荒川都税事務所には、滞納者への強圧的な滞納処分をしないよう申し入れました。担当課長からは「滞納している1%の人のために予算も人も裂けない」「税金は会費のようなもの」など失言が続き、考え方も含めて認識を改めるよう申し入れし、都税事務所側も改善をすることを了承しました。
信用保証協会、日本政策金融公庫では東日本大震災以後の対応として、融資までの期間短縮や中小企業への資金供給の強化を申し入れました。両担当者からは融資までの期間は利用者の希望を優先して融資の実行するとの回答がありました。
足立・西新井税務署では納税者への調査前の事前連絡や調査時の同席、取引先や銀行への反面調査はやめてもらいたいという組合側の申し入れに対し、税務署からは権利の主張ばかりの返答があり、それは職権の乱用ではないかと厳しく追求し、事例については書面による証拠も残っているため、税務署側も重く受け止め、各部門に徹底をすると約束をしました。
税務署の申し入れ後に組合員が調査日程を打ち合わせた際に、それまでは早く調査の日程を決めないと青色申告を取り消すなどの文章を出していた税務署が、一ヶ月後に仕事が落ち着いたら連絡をするという内容に了承するなど大きく対応の変化が見られました。総務課長から受け取り拒否の件で担当の部門に徹底を行なったと報告の連絡が入るなど、申し入れに対して税務署でも重く受け止め、業務に反映させています。来年も交渉は続けていきます。