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支部分会だより

バスでミステリーツアー&バーベキュウ
《本木分会》

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ミステリーツアーに参加したみんなで日銀前で記念写真

 【本木分会・塗装・渡辺健司】わたしが紹介するのは、去る9月25日に行われた「東京ミステリーツアー」なる本木分会の日帰りバス旅行、22人が参加しました。
 「都内にどんなミステリーがあるのか」というところですが、実際いろいろミステリアスなところがありました。コースは旅行会社企画のもので内容をバラすのはNGなのですが、お約束のあのツリーとかはあります。目的地を悟られぬよう、あえて近道はせず大廻りとか反対方向にとか行ってる感じ。

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10月16日に行われた分会バーベキュウ大会、この日は夏日となりさぞかしビールと焼肉がおいしかったことでしょう

 ベテランガイドさん、どんな質問でもさらりとかわし、何でもジョークで返すので車内は常ににぎやかです。「ここがあの日銀です」といいつつ、でも目的地は隣、東京に勤めている方でもまず入ることは無いだろうというお金の歴史博物館。貨幣の見学なのに入館料は無料です。歴史的骨董品(?)を見て、ホテルバイキングを楽しみ、秋が真夏の日差しに変わった四十七士の墓を歩くと、東京の空の玄関口でフィナーレです。
 日曜日の東京の街並みは渋滞もなく、いろいろ巡れる穴場のようです。余談ですが、T市場も日曜は休み。しかも早朝は開いてる店は数えるほど。年末の大賑わいのイメージがあった。添乗員さんは「こんな静かな市場は想像できない、まさにミステリーだ」と語ってました。

日の出町さかな園へバスハイク
《花畑分会》

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 【花畑・大工・小田 聖】分会恒例行事の秋のバスハイクは、10月2日(日)東京・西多摩は日の出町にある「さかな園」を目指して、早朝バスに47人を乗せて出発、車内ではジュースやお酒などが出され、にぎやかにしているうちに、朝市で人気の秋川ファーマーズセンター到着、目の前の畑でとれた野菜をたくさん買い込んできました。10時30分には目的地に到着し、さっそくマス釣り、マスの掴み取り、栗やくるみを拾うなど親子で楽しく遊びました。さて昼食となり、肉や野菜の他に朝市で買ったトウモロコシやさかな園で釣ったマスを焼くなどして、そのおいしさにみんな笑顔になりました。
 拾ったクルミは来年2月に行われる「餅つき」にクルミ餅として出したいと思っています。参加者みんなの協力でバスハイクも大成功でした。

大手企業交渉に参加して
ゼネコンの回答に不満

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山田さん

 【CFC会員・建具・山田弘治】10月14日、池袋の豊島公会堂にて全建総連関東地方協議会による大手住宅企業交渉に参加者638人による結団式が行われました。
 私達足立支部担当の清水建設交渉団は打ち合わせをした後、交渉会場の浜松町へ移動し、午後2時から味覚糖UHA館にて交渉がスタートしました。
 4月の予定だった交渉は東日本大震災の影響で中止となり1年ぶりとなった今回、清水側は部長クラスの方7名とその他約10名に対し交渉団側は約50名で、事前に渡しておいた要望書に対する回答を清水建設担当窓口の岩淵さんが淡々と読み上げ、その回答に肩すかしをくらった感じがしました。一方交渉団側からは現場名を挙げ、回答と違った事例を挙げると「調査します。」としか回答を得られず、ストレスは溜まる一方です。一番大事な賃金に関しても「経済情勢を考え状況が厳しい為、理解して欲しい。」とのことで、直接会社から賃金(給料)を払ってもらう労使交渉とは違い相手には逃げ道が多過ぎ簡単には解決しない問題で、例えば原油の高騰で漁協が行ったストライキや、多くの自治体で公契約条例が施行されるか、それにより対応の遅い内閣が腰を上げ、国の制度を変えるというようなある程度の水準まで社会的なたたかいが広がらないと賃金は上がらないと思いました。
 今回足立支部から2人が初参加し2時間と短い時間のなかで貴重な体験をしましたが、もう一度出られるのならもっと事前に現場従事者の話をまとめ、もう少し勉強し一矢でも刺せればと熱くなりました。

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