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30代、40代の子どもずれ中心に
夏祭り、盛大に開催

勝利判決を受け、参加者全員でバンザイ
勝利判決を受け、参加者全員でバンザイ
写真上 受付を担当した美しいお嬢様たち
写真下 カブトムシ抽選会で子どもたちの視線が痛い

 ようやく夏本番を迎えた七月二七日(日)足立支部会館において「全員集合夏まつり」(後継者対策部主催、青年部・女性の会・高友会協力)が、来場者三〇六人(大人一四九人、子ども一二九人)要員一〇三人の合計四一〇人の参加で行われました。
 今年のまつりの特徴は”土建組合らしく作って遊べる“企画を増やし、『親子で遊びながら夏休みの宿題もやってしまおう』を前面に押し出して取り組まれました。
 支部会館三階には、「作る・創る・遊びのコーナー」として今回新たに、グラスにデザインする『サンドブラスト』、『皮細工』や『空気鉄砲』『割ばし鉄砲』『万華鏡作り』を追加し、根強い人気を持つ『うちわにお絵かき』や『銅板細工』『自由木工』も準備万端。
 『作る』企画が昨年の二倍になったのは実行委員会の熱意の表れですが、運営している仲間から「ちょっと狭いぞ」の声も。そんな中、多くの子どもたちが自分のイメージを作品にしようと真剣に取り組む姿勢に引き込まれて、熱心にアドバイスする指導員と親御さんでクーラーが入っているに関わらず会場は熱気ムンムンです。
 一方メイン会場の駐車場でも、『ザリガニ釣り』と本場新潟直送、錦鯉の稚魚を混入した『金魚すくい』、『輪投げ』『スマートボール』には自分の番を待つ子どもたちでいっぱいです。
 猛暑の中で奮闘する屋台の責任者からは『あの子達が店にドーンと来てくれたら…』と羨む声。人気の流しそうめんのコーナーでは、「大人がやりたがって困るんだよね」と笑顔。
 午後二時に屋台販売は終了、会館三階ではバルー・モトの大道芸に続き、クワガタ・カブトムシ大抽選会を行い、全ての企画が終了しました。親子で来場した皆さんは「お土産と楽しい一日の思い出」を持って家路につきました。

写真面白かった
佐藤亜美さん

 この夏祭りに参加したのは今回で、去年に続いて2回目です。
  今年はグラスサンダーや万華鏡作りなどがとっても面白かったです。
  来年も夏休みの工作に使えることが出来る企画があればいいと思います。小学5年生。
(お父さんは本木分会の組合員)

写真工作楽しい
遠藤 海くん

 今回はお母さんが要員で参加。そのお手伝いもしました。
  ゴム鉄砲作りはすごく面白かったです。またザリガニ釣りや金魚すくいは意外と簡単でした。この夏祭りはとっても楽しい、後はカブトムシやクワガタをゲットするつもりです。小学3年生。
(お父さん、お母さんは花畑分会の組合員)

 

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