足立支部結成65周年祝賀会および新春旗びらきが1月26日（日）に東京マリアージュ（足立区綾瀬）において来賓70人、組合員１８９人の合計２５９人の参加で盛大に行われました。
最初に島原支部執行委員長より「日頃から組合活動へのご指導、ご鞭撻。組合活動への取組み大変感謝申し上げます。
足立支部は昨年３月16日に足立区と『災害時応急対策協定』を締結いたしました。また、私たち組合が10年以上かけて取り組んできました『公契約条例』が制定されました。
地域経済の向上と行政施策により労働者を守り、若年技能者の入職促進には生活できる将来が保障される賃金、社会保障確保が大事です。地域密着の活動と私たちの要求実現に向けて邁進してまいりたいと思います。 今後とも皆様のご協力とご理解をお願い申し上げます。」とあいさつ。
次に太田昭宏国土交通大臣があいさつ「足立区の公契約条例の制定、本当にありがとうございます。公契約条例で労働者の賃金を確保し、建設業の今後の展望を築いた。国土交通省も働くものの生活ができる賃金確保に努力していきたい」とあいさつされました。
人見本部執行委員長のあいさつを受けた後近藤やよい区長があいさつ、区長は、「区内建設現場の実態、建設従事者の生活状況とその改善を求める中で、公契約制度が制定されました。今後は実のあるものにしていきたい」とあいさつされました。
鏡割りを太田大臣、近藤区長も参加していただき、その後各政党、友好団体、３消防署からのあいさつを受け、永年組合員表彰、旧役員の紹介、拡大表彰で散会しました。
