東京土建一般労働組合　足立支部

　１月30日（水）浅草ビューホテルにて「東京土建足立支部結成70周年・新春旗びらき」が開催されました。
　来賓には近藤やよい区長・太田昭宏衆議院議員をはじめ、鴨下一郎衆議院議員（秘書）・高島なおき都議・中山信行都議・うすい浩一都議・馬場信男都議・斉藤まりこ都議・後藤なみ都議・足立区議会全会派29人・友好団体26人・東京土建関係21人・足立支部来賓17人・足立支部組合員１３９人・書記職員21人、総勢２６２人が参加しました。
　伊嶋進実行委員長（副委員長）の開会挨拶に続き、武藤支部執行委員長・太田衆議院議員・近藤区長より挨拶を頂戴しました。
　足立支部の平和と発展を祈念した鏡びらきでは、太田衆議院議員・近藤区長・かねだ正区議会議長・松丸本部委員長・武藤委員長・伊嶋副委員長・早川書記長にご参加いただきました。

　 その後１年の門出を参加者全員で乾杯し、武藤委員長より近藤区長へ募金（育英資金）目録贈呈が行なわれました。
　引き続いて、ご来賓の皆様からのご挨拶を頂戴した後、70周年記念ＤＶＤが上映されました。東京土建の歴史や仲間の懐かしい映像に、時折笑いや拍手が起こりました。
　拡大表彰では年間実増・目標達成分会の代表者に拡大功労金が授与され、その労をねぎらうと共に拡大の功績を祝いました。
　今年は足立支部結成70周年を記念し「永年組合員（組合在籍55年以上）表彰」「分会旗の贈呈式」が行われました。
　最後は参加者全員で三本締めを行い、圧巻・盛大な記念式典となりました。

支部70年の歴史を作り上げた仲間達
歴史を振り返ると共に一層の発展誓う
足立支部に期待寄せるご挨拶

　70周年本当におめでとうございます。皆様方と仲間意識をもってこれまできました。
　皆様がなんとかいい給料で、そしていい仕事をと、大学を卒業してから50年間思い続けてきました。そのためには命を守るインフラ整備が課題であり、働いていただいている皆様の待遇が良く、希望がなくてはいけないと思っています。
　皆様が３Ｋの職場と言われるような「きつい、汚い、危険」と言われる現状を変え、新３Ｋにしようと号令をかけてきました。給料が良い・休暇がある・希望がある、若い人が希望を持って建設業界に入ってこられるようこの３Ｋスローガンを掲げています。
　皆様が働いていただけるという事が、日本の大事な底力であるという考え方は今も変わっておりません。この70周年を祈念して、そして現場で頑張って下さっている皆様の職場をより良いものと出来るよう、更に努力をして応え、この一年頑張ります。よろしくお願いいたします。

　31年度の足立区の予算について、皆様にご安心下さいとお伝えしたく思います。
　また小規模工事については担当より「本当にやる気があり、技術もおありになって、役所に何度も足を運んでいただいているような方に仕事が回るように頑張っていきたい」と伺っております。
　31年度はさらに皆様方に喜んで頂けるようになるのではないかと、期待をしております。新年度は、避難所にもなります体育館についての冷房につきまして１０４校全てに設置をしていくということで対応を考えております。またトイレの洋式化についても２０２０年の年度末までには全校で完了したいと考えております。こうした事業を計画的に発注し開発して、区内の皆様にそれを下請けとして支えていただき、土建の皆様方と私共足立区でウィンウィンの関係で進めてまいりたいと考えております。今年もどうぞ一年よろしくお願い申し上げます。

　皆さん新年あけましておめでとうございます。新春旗開きお祝い申し上げます。区議会を代表して感謝を申し上げたいと思います。
　お陰様で足立区、街づくりが大きく進み、刑法犯認知件数も大きく改善し、非常に魅力のある街として、足立区のブランド力が上がっているという風に評価をされております。
　この状況をこれからも続けてまいりたいと思いますので、ぜひ今後も、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
　本日はおめでとうございます。