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職人の技能を公正に評価するシステム
CCUS(建設キャリアアップシステム)4月1日より本格運用開始

どんなシステム?

 建設キャリアアップシステムは、免許証サイズのカードに技能者一人ひとりの就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場の効率化などを図るシステムです。
 現場にカードリーダーを設置し、情報の更新を行うもので、現在、平成31年4月の本格運用開始に向けて官民一体で準備が進められています。

事業者側メリット

 技能者の就業状況を容易に確認できるほか、入退場にICカードを使うことにより、現場の入場管理等の効率化が図れます。

技能者側メリット

 今まで自分の技能・就労状況を証明する手だてがありませんでしたが、今後資格や就業履歴を証明できるため、働く現場に関わらず適正な評価と処遇が期待できます。

第七回CCUS学習会

 2月22日(金)東京土建本部の山本常任中執を講師に招き、足立支部で第七回目となる「建設キャリアアップ(CCUS)学習会」を開催しました。
 実際登録するにはどういった動きをすれば良いのか、必要となる物はなんなのかと言った、より実践的な学習会となりました。
 参加者からは「若い大工のためにも、まずは自分が登録してみようと思う」「元請けから取るように言われている」といった意見が寄せられました。


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