2月19日(火)足立春闘共闘三駅合同駅頭宣伝が、綾瀬駅・北千住駅・西新井駅にて足立支部と共闘団体の合同で実施されました。
当日は雨にも関わらず51人(足立支部34人・共闘団体17人)の参加があり、足立春闘のメインスローガンである「勝ち取ろう 大幅賃金引き上げ、8時間働いて暮らせる社会」を掲げ、賃金単価の引き上げ、労働環境の改善などを訴えました。
道行く人々の中には足を止めて話を聞いて下さる方や「頑張ってね」とエールを送って下さる方がおり、この取り組みに賛同や興味を示して下さる様子が見受けられました。
北千住駅前/頑張ってねと声掛け頂く
綾瀬駅前/道行く方々にアピール
春闘とは
多くの企業の新年度である4月に向け、毎年春(2月)頃から行われる労働運動です。
賃金の引上げや労働時間の短縮などといった労働条件の改善を交渉し、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指す取り組みです。
労働組合毎の交渉力の差が大きいため、労働者側が団結し、各企業・各産業が毎年同時期に歩調を合わせ団結することで交渉力を高める狙いがあります