トピックス

TOPに戻る

登録業者に見積依頼で
地域経済の活性化を!

支部未結集事業主も参加し、行政への訴え強化
支部未結集事業主も参加し、行政への訴え強化

 4月4日(木)足立区の小規模工事登録制度に登録している組合員14業者で「区の工事契約」を受注できるよう、区の発注所管に営業回りをしました。
 小規模工事登録制度とは『入札参加資格審査を受けていない業者でも「130万円未満の小額工事契約」の受注を希望する方が登録できる制度』です。この制度は、入札資格の無い中小零細業者にとって「容易に区の仕事に参入でき」「区内経済の活性化に繋げること」を目的として創設されました。
 足立区では年間1,400件近い小規模工事を発注していますが、小規模工事登録業者に見積依頼がくるのは5%未満。当初の創設目的に沿った運用がされていないことが現状の問題点です。
 今回の登録業者一同での営業活動は、以前足立区との行政懇談で「何もしないで仕事が受注できるものではありません」「土建さんはもっと営業活動しないと」等と行政から指摘された事から実施する運びとなりました。
 当日は13の発注所管を回り、各課長に見積依頼を要望しながら、現状の問題点改善を訴えてきました。

 
東京土建国保の手引き カレンダー