６月14日（金）足立支部初の試みとなる「第一回名刺交換交流会」を午後７時より開催。72事業所より86人が集まりました。今イベントはかねてから要望のあった「外注から事業主までが所属する支部の繋がりを仕事に生かしたい」との声から企画・検討、開催に至りました。
組合の魅力を今一度再確認
今回、名刺交換に特化した交流会を開催するにあたり、組織結集の根幹に「仲間に豊富な仕事があってこそ結集しえる」と考えました。もちろん、業務利用の目的から多くの仲間が組合に寄り添っています。しかし、それだけが組合の魅力ではありません。
仕事の繋がり＝組織の結束
仲間の中には「仕事量は豊富だが人手不足」「取引先を増やし安定した経営をしたい」「専門工事業者との繋がりを作りたい」と言った様々な思いを持った方々がいます。その思いに寄り添い「仲間同士を結びつける場を提供、互いの有益を作り出す」事こそが組合が果たすべき役割であると考え、この度の名刺交換交流会の開催へと至りました。
次回の開催望む声多数頂戴
はじめての取り組みに不安はありましたが、参加者の一人である株式会社総合建装の木村社長より差し入れを頂戴するなど、多くの皆様から取り組みの後押しを頂きました。
交流会では仕事の話が具体的に進んでいる場面が見受けられたほか、同業者間でＬＩＮＥ（連絡先）を交換。今後、仕事情報の交換をしていきたいとの話が聞かれました。また参加者から「こんな取り組みを待っていた」「何度でも参加したい」など、次回の開催を待ち望む声がすでに寄せられています。
私たちはこの取り組みを通じて、支部に寄り添った仲間が仕事でも繋がれれば組織も自然と結束力を増すものと信じています。第二回の開催も予定しており、このような取り組みを定期的に開催して仲間の要求に応えていきます。
仕事連携早速実現
名刺交換会から数日、複数の方々より「参加者との仕事の連携が具体的に決まった」との嬉しいご報告を続々と頂きました。
仕事の連携が決まった方々にお話しをお伺いすると「名刺交換会の中で探し求めていた職種・条件の会社を見つけ名刺交換。後日、従業員も交えた打合せを行い意気投合。早速仕事の具体的な話になった」「交流会後、現場視察を行い、早速明日から現場に入ることになった」「名刺交換会に参加して良かった」と、喜びの声を頂くことが出来ました。
第一回名刺交換交流会は大盛況/名刺交換で同業種の繋がりが出来たほか異業種間の新たな繋がりも出来た/同会で偶然同級生に再会した方々も
