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講師活動評価され表彰
皆が無事帰宅出来ること願い壇上へ

 5月30日(金)一橋にあるKKRホテルで東京都職業能力開発協会の第40回通常総会が開催。足立支部で長年、資格講習の講師としても活躍されている林致寛常任がその功績を認められ、この度表彰されました。

東京都職業能力開発協会の会長より表彰/右:林常任
東京都職業能力開発協会の会長より表彰/右:林常任

 【林致寛・支部常任】この度、上記の会に認定職業訓練関係として「職業訓練法人東京土建技術研修センター」より私含め5人の指導員が参加、表彰していただきました。
 私が組合に入り資格を取り始めたのは平成5年10月。初めて受けた講習は玉掛技能講習です。そこから26年、気が付けば講師を依頼されるようになり、教わる側ではなく教える側として檀上に立つようになっていました。
 現在の建設現場は何をするにも資格が要り、作業一つ取っても資格が必要です。また特別教育は別名「安全衛生教育」と呼ばれ、自身の安全に繋がる知識や技術を学ぶ事が出来ます。私は「皆さんが無事一日を終え、家に帰宅することが何より一番大切である」という想いがあり、その想いのもと取り組んでいます。
 この表彰は技術研修センターの取り組みが世間から認められた証だと思います。自身も研鑽を積み、一人でも多くの仲間が資格を取ってそれを活かし、安全作業に役立てていく事を願っています。

 
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