【大畑昇子・新中川】8月18日(日)足立支部会館にて第31回目となる女性の会主催「平和のつどい」が開催しました。
山田副会長の司会で開会し、井出会長の挨拶に続き、ご来賓より挨拶がありました。
講演は日本平和委員会常任理事の川田氏より「女性の声と行動で核兵器をなくす」というテーマでお話しいただき、被爆者国際署名が世界40ヵ国以上で行われていること、核兵器禁止条約採択の場において女性の活躍があった事を学びました。
その後、原水禁世界大会に代表派遣された皆さんより参加報告があり、戦争の悲惨さ、軍事費に莫大な費用をかけている事実を改めて確認しました。なにやら戦争をする国へと徐々に進んでいるようで怖いです。
昼食には花畑分会女性の会の皆さんが丹精込めて作ったすいとん、新中川分会で手配したおにぎり、漬物が振舞われました。大変好評で、おかわりをする方も多くいました。
午後はDVDにて「核被災と核兵器禁止条約」について学び、核兵器のような悪魔の兵器は存在してはならないと思いました。今年は日本国憲法前文の読み合わせの前に子供向け解説があり、理解した上で読み合わせをする事が出来ました。
最後はピースフラワー合唱団と共に平和の歌を歌い平和への思いは一つ。スケジュール通りに閉会挨拶が行われ、平和について考える1日となりました。
日本平和委員会常任理事の川田氏による講演に参加者皆さん聞き入る
とても暑い中でのすいとん作り