11月24日（日）新宿にある平和祈念展示資料館にて開催された「憲法平和平和対策部主催・平和学習ツアー」に参加し、主に３つの苦労「兵士」「戦後強制留置」「海外からの引き揚げ」について学びました。
①兵士では、軍歴が12年に満たないと年金や恩給が受給出来ない②強制留置者では収容所で強制的に労働をさせられ、食事も少量のパンしか支給されないため、分け合って食べていた③海外からの引き揚げでは日本に戻ってこられた方は、その大勢が戻る途中で息を引きとってしまっていたことを、それぞれ学びました。今回見たこと聞いたことは初めて知る事実ばかりで「戦争を経験したことのない私たちは幸せなのだな」と思わされました。
現在、安倍政権で高価な戦闘機を複数購入していますが、平和で戦争のない国である日本に必要なのだろうかと考えさせられまた、必要ない国であってほしいと強く願います。
平和祈念展示資料館の前で参加した12人並びﾊﾟｼｬﾘ
