11月20日（水）全建総連主催「建設国保の補助金獲得と建設国保の育成強化を求める全国集会」を東京都中央公園と日比谷公園の２会場で実施。全国の50県連組合から３，３７１人の仲間が結集し、足立支部は新宿中央公園に１３８人が参加。集会に賛同した各会派より激励に自民・公明・立憲民主・国民民主・共産・社民の各党代表が駆けつけ、建設従事者の現在置かれている状況に配慮した挨拶がありました。
国の予算配分を巡る状況は大詰めを迎えています。８月末に各省庁から財務省に提出された概算予算は１０５兆円となり、政府はそこから約４兆円の削減を目論んでいます。社会保障の引き下げを断行している中、建設国保に対する一人あたりの補助金額は「増額」を勝ち取る方向で動いています。軒並みの社会保障関連費が削減される状況下で、増額を勝ち取れることは全国の仲間が取り組んだ①１３７万枚を超える予算要求ハガキ②６７９人に上る国会議員要請が今回の成果に結びついています。
今後も引き続き各省庁へのハガキ要請運動、議員要請行動を全国的にしっかりと行うことが、建設国保を守り、育てていくことに繋がります。今後ともご協力をお願いします。
