トピックス

TOPに戻る

できる人ができる時にできることを
今こそ仲間の助け合い コロナ禍を乗り越えよう

足立区が元気になること願い
エアロゾルBOX寄贈

【飯塚秋治・入谷舎人分会】新型コロナウイルス感染拡大に対し、自分にも何か出来ることがあるのではないか。そんなことを考えていたある日、分会の仲間から「大阪で『エアロゾルBOX』というものを作っているというニュースがやっているよ!」と連絡がありました。
 調べたところ、台湾の医師がコロナ感染者を治療時に飛沫回避のために考案し、その設計図は「コロナの早い収束を願った医師の善意」により無料で一般公開されていました。
 自分に出来ることはこれか!?とビビッときた私は、息子と共に制作を開始。いくつかの試作を経て完成させることが出来ました。足立区が早く元気になることを願って20個を制作し、足立区経由で医師会に寄贈しました。
 自分にできることが少しでも、皆さんの役に立てれば幸いです。

写真 写真
区役所危機管理係長にBOXを渡す㈲グローバルサインと分会の仲間 試作を試す飯塚さん親子

自分にできることをしただけ
畳マスク作製し仲間へ

【石渡啓一・江扇分会】昨今の新型コロナウイルス問題に対し、自分は一体何が出来るのだろうか。ふと、そんなことを考える時があります。
 私の所属する分会では「役員のグループLINE」を作っているのですが、そんな折こんなメッセージが流れてきました。「京都の畳店で『畳マスク』なるものを作っているよ!」と。調べてみると畳屋の私ならば作れそうであることが分かり、早速作ってみることに。いくつかの試作を経て完成し、分会の仲間に配布したところ「畳の香りが良い」「息が苦しくなく付け心地も良い」と喜びの声が返ってきました。このような形で自身の技術が皆の役に立つとは思っていませんでしたので、とても嬉しく思っています。
 今回、畳マスクのことを取り上げていただきましたが正直、特別な事はしていません。自分に出来ることを、出来る時にしただけです。今はただ、一刻も早くコロナ禍が収束し、普通に暮らせる世の中に戻ってほしいなと、そう思います。

写真 写真
様々な試作を経て完成した畳マスク/分会役員に配布したところ大好評 畳マスクを試す石渡さん
東京土建国保の手引き カレンダー