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岡本議員(右上)の話に聞き入る参加者 |
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岡本議員(右)に要望書を手渡す武藤委員長(左) |
2月28日(日)足立支部会館にて「一日執行委員会」が開催。冒頭、岡本みつなり衆議院議員(国土交通部会長)が挨拶に見えられ、武藤委員長よりコロナ感染に対する要望書を手渡しました。
岡本議員は建設会社を営む父と職人の兄の姿に憧れ、重機オペを目指していた時期もあるそうです。建設業の大変さを知っていた岡本議員は当時、何故こんなにもキツイ仕事をしているのかと父親に尋ねると「馬鹿野郎、家族を食わしていくために決まっているだろうが」と言われ、その時から「これ以上のことはない」と思い、尊敬しているとのこと。そんな岡本議員が自身の誇れる点について「全ての国会議員の中でユンボを運転できるのは私だけであることが一番の自慢です」と述べると、参加者から笑いが起こりました。
今後の目標について「皆さんの仕事の内容に見合った単価が払われるようにし、建設業に対する国民の意識を得たい」「国土交通省としての最大のリスクは予算が取れないことではなく、それを受けてくださる事業者がいないこと。若者が魅力を感じる業界にしていきたい」と話されました。最後に「他国と比べて技術力が高いにも関わらず賃金が低いこの状況を変えるため尽力したい」「皆さんと共に同じ目線で地域のためにしっかりと働いていきたい」と述べると、会場の参加者から拍手が起こりました。