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画面越しでも平和を願う心は一つ/コロナ禍のためzoom開催 |
3月1日(月)大塚駅にある東京労働会館にて「2021年3・1ビキニデー東京視聴会」が開催され、地域の諸団体から15人(足立支部からは2人)が集まりました。
例年、静岡県焼津に各国から人々が集い行われるビキニデーですが、今年は生憎のコロナ禍。ZOOMを利用したモニター越しでの開催となりました。また、今年は1月に核兵器禁止条約が発効され、核兵器が違法化された特別な年でもあります。
まず各関係者による報告ががなされ、世界大会実行委員会の野口邦和氏より「第五福竜丸が受けた水爆実験死の灰の被害。そこから学んだ私たちの行動が、核兵器禁止条約の発効という一つの形になった。声を上げ続ける事の重要性を再確認した。この活動を広めていきたい」との力強い挨拶がありました。
平和を求める活動に終わりはありません。核兵器廃絶が実現し、全ての人々に笑顔が溢れるその日まで、私たちの活動は続いていくのだと感じました。