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小野副委員長の音頭で「より良い支部を目指そう」と天高く拳を掲げた |
4月4日(日)足立支部会館にて「足立支部第68回定期大会」を総勢64人で開催。例年、各分会から複数人の代議員参加を要請しますが、今年は生憎のコロナ禍。感染防止の観点から「分会代表一人」の参加を要請し、短時間での開催となりました。
今大会で特徴的だったのが今年度の支部方針提案。従来の発信媒体である支部機関紙とHPを更に充実させると共に「SNS」を推進・普及させ、若年世代を中心とした支部未結集組合員との距離を縮めていく提案がなされました。また「群会議の話題を読む時間がない、読んでも理解できない」といった声に応えるため、群会議の話題の要約版ユーチューブ配信を提案。あだち支部通信、略して「あだ通」と名称を定め、4月よりユーチューブでの配信を始めました。あだ通を見た仲間からは「まとまっていて分かりやすい」「時間のない仲間に勧めた」との嬉しい声が届けられています。
特別報告では「仕事対策部より小規模工事契約希望者登録制度」「労働対策部よりアスベスト問題に取り組む組合の社会的役割」「江扇分会より分会建築センターの歩みとこれから」についてそれぞれ報告。参加者はその漸進的な取り組みに聞き入りました。
最後は全ての議事が承認され「失敗を恐れずに今できることにチャレンジしていこう」と意思統一。熱い思いを込めた拳を天高く掲げ一致団結し、閉会となりました。