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「不思議なクニの憲法」映画視聴会で国民の生の声聞く |
5月8日(土)北千住のマルイにて「戦争いやだ!ドキュメンタリー映画『不思議なクニの憲法』映画視聴会」が開催されました。コロナ禍ということもあり定員を50人に限定、支部からは2人が参加しました。
この映画は様々な立場の国民に「憲法」についてインタビューした作品で、生の声を聞くことができます。その中で特に印象的だったのが「今は特別困ってないから興味がない」との無関心な意見があったことです。今困ってないという発言は、国民が当たり前の様に平和な毎日を送れている証拠。しかし一方で「今、困っていないのは憲法が関わっている」ということを忘れてしまっている事実でもあります。
主権者は政府でなく我々一人ひとりです。誰かがやるだろうと無関心で過ごすのではなく「自身の意見」を持ち、できることを見定め実践していくことが大切です。この活動に終わりはありません。訴え続ける事でしか変えられないのです。