東京土建一般労働組合　足立支部

秋の拡大月間(〜10月31日)目標を達成させようと支部役員一同団結し拳を掲げる/9月度執行委員会にて拡大出陣式開催

【金子大介・組織対策部長】日頃より組織拡大へのご理解とご尽力を心より感謝申し上げます。
　秋の拡大月間は折り返し地点を迎えております。新型コロナウイルス感染対策をしながらの月間となっておりますが、それぞれの分会より嬉しい報告が多数届いております。しかしながら支部目標達成までの道のりはまだ遠く、支部役員と書記も一丸となって取り組んでおります。
　私たち建設従事者の様々な要求を実現させるためには、まず組織力が必要となります。未来の建設産業を明るく活性化させるためには、立ち止まっている時間はございません。今この時に皆様の力が必要です。引き続き感染対策を第一に目標達成に向けて共に頑張りましょう。

支部役員・書記一丸となり連日連夜訪問行動

浮いた保険料は家族のためにと笑顔の松尾さん

CCUS申請中の様子/松尾さん(左)書記(右)

【松尾健二・寺町分会】今年の夏に独立。右も左も分からない状況の中、元請から「キャリアアップシステム（ＣＣＵＳ）の登録をしてくれ」との連絡がありました。どういった制度なのかも分かりませんでしたのでネットで検索すると、近場では東京土建の足立支部で登録申請ができるとのこと。早速連絡をすることにしました。
　すると「混み合っているため組合員を優先に手続きを行っている」とのこと。私も急いでおりましたので、その場で組合加入を決めました。その際、一通り土建の説明をしてもらったのですが、保険料の金額を聞いてビックリ。その時に使っていた国民健康保険と比べ、なんと月に１万円以上も安かったのです。また、確定申告の相談・指導もして頂けると言うことで「何故今まで土建に加入しなかったのだろう」と悔やんでいます。
　支部の方はとても親切で説明も分かりやすく、建設業に必要なものは一式全て任せられるので安心しています。先日は「労災入ってないと危険ですよ？」と教えてもらい、加入手続きをしようと考えています。そして今月から群会議に初参加。緊張しますが、ゆくゆくは組合の繋がりを通して「仕事の繋がり」も作っていきたいと考えています。