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都民の命と生活守る為
500人が大集結

 【森和夫・足立東】10月8日(金)都議会議事堂前にて行われた「都立・公社病院の独法化中止、定款撤回を求める包囲・抗議行動」に約500人(足立支部から3人)が集結。都議会各派が「独法化の定款議案提出」に対して厳しく追及することを期待し、抗議行動やシュプレヒコールを展開しました。
 都立病院の独立行政法人化とは、これまで貰っていた東京都から手厚い補助金が減額され「病院独自の採算で運営しなければならなくなる」ということ。もしも病院が独立採算を迫られれば「患者負担の増加」「採算を取るための手厚い医療の放棄」を招いてしまう恐れがあります。
 都政は東京五輪を強行しただけでなく、今度は都民の命を軽んじ「公的医療の役割」までをも放棄しようとしています。これを許すわけにはいきません。都はコロナ対策を一層充実させ、全国の模範となり、都民の命を救うために全力を尽くすべきです。

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議事堂前にて医療制度改悪の阻止を訴える森さん

 

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