【井出陽子・女性の会会長】11月13日(土)第66回日本母親大会in沖縄が「生命を産みだす母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」とのスローガンのもとオンライン開催され、足立支部女性の会より4人で参加しました。
母親大会とは、日常生活の様々な問題や教育、平和等について「母親の立場」から話し合い、連帯を深めることを目的に開催される大会です。オープニングに沖縄の伝統芸能であるエイサー(踊り)が披露され、次に仲山忠克弁護士による「生命の尊厳が保証される社会をめざして」と題した記念講演が行われました。
生命の誕生に託されたものは希望。命は宝であり、変わらぬ思いは平和です。戦争をなくし、未来ある子どもたちに「変わらぬ平和な日々」が訪れることを願うばかりです。また、我々は過去の経験に学び、二度と同じ過ちを繰り返さぬようにせねばなりません。一人ひとりができる範囲から声をあげ、これから先の「未来」を守っていきましょう。