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全国の若手職人が技術を競い合う「第59回技能五輪全国大会」が12月17〜19日に開催され、足立支部の仲間である関根さん((有)匠・林工務店勤務)が出場。東京土建の歴史上初となるグランプリ(最高位)に輝きました。
まずは今回の「技能五輪大会出場」に関わってくださったカレッジの先生方、先輩、事務局の方々、2ヶ月間支えてくれた両親や彼女、応援してくださった皆様、そして何より大会に笑顔で送り出してくれた親方に心からの感謝を伝えたいです。まだメダルや賞状が手元にないので、グランプリ(金賞)を獲得したと言う実感はあまりありませんが、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。 大会前の2ヶ月に渡る強化訓練では、建築大工の技能や知識はもちろんのこと「人と人の繋がりや社交性」など、とても多くの事を学ぶことができました。ここで学んだ事を忘れず、一日でも早く「一人前の大工」となれるよう努力していきたいと思います。また、今後は一級技能士、二級建築士、施工管理技士などの資格取得にも挑戦していきたいと考えています。 これで終わりではなく「ここからが始まり」だと思って、これからも精進してまいります。この度は本当にありがとうございました。今度ともよろしくお願いいたします。