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ロボットじゃない!
若者怒りの訴え

各駅前で賃上げを訴える足立支部の仲間たち

 2月22日(水)に西新井駅と竹ノ塚駅、3月28日(火)に五反野駅と綾瀬駅にて「賃上げ駅頭宣伝」を実施。そんな中、竹ノ塚駅では20代前半の男性が賛同し、声を掛けてくる場面がありました。
 彼の職業は「ウーバーイーツ配達員。外出自粛などにより安定した収入がありましたが、コロナ禍が治まりつつある昨今、収入が大きく減少してしまいました。さらに追い打ちをかけるように、配達手数料が一律3割カットされてしまい生活が苦しくなったと訴えます。「配達員はロボットじゃない」「ガソリン代高騰で持ち出しも多いのに3割カットは馬鹿にしている」と怒りを込めて話してくれました。
 その後さらに詳しく話しを聞くと、4月から建設職人の仲間になるとのこと。「職人の単価が上がるように駅宣頑張ってください」とエールを送ると、彼はハンバーガーをバイクに積み込み走り去っていきました。

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