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1日8時間働けば胸張り暮していける社会目指し

 【山田耕治・賃金対策部長】4月16日(日)北千住2階デッキにて「春闘共闘大規模駅宣」を行いました。土建からは17人、他に区労連・CU足立などからも大勢参加。当日は駅宣の最中に生憎のゲリラ雷雨があったため安全確保のため途中で中止になってしまいましたが、主に「全国一律最低賃金1500円」を道行く人に訴え掛けました。
 この1年、電気代・ガス代・水道代・食品代などあらゆる値段が急激に上昇し、私たちの生活を圧迫しています。それに対し、大企業の春闘では大幅に賃金のアップが実現。東京土建でも春・秋の年2回大手ゼネコンに対し、賃金アップ・現場環境の改善を交渉しています。また、足立区に対しても公契約条例が守られるよう繰り返し要望を行っています。
 今後、アルバイトやシルバー人材センターなどで働いている方に対しても、最低賃金1500円を目指し声を上げ運動していきます。どんな家庭に生まれても、性別や住んでいる地域に関係なく「1日8時間働けば胸を張って暮していける社会」を目指して運動を展開していきますので、引き続き皆さんのご理解とご協力をお願いします。

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